
「EDかもしれない!?」のお悩みを、Q&Aにしました。
EDかもしれないと思ったら
「自分はEDかもしれない」
「EDの症状ってどんなの?」
「たまに性交に失敗するぐらいだけど、EDと関係あるの?」
などなど、性交、セックスに関する不安というものは沢山あるものです。
体調が悪い等で、偶然失敗してしまったことで
「また失敗するかも」
と、メンタルが重たくなり、また失敗してしまうというサイクルに陥る方も多いようです。
「自分がEDかどうかわからない」という声にお応えすべく、治療が必要かそうでないかの声と文献を集めました。EDかどうか、判断してみましょう。
EDが疑われるケース
30代男性 セックスの途中の中折れ
- 時々、セックスの途中で中折れしてしまいます。EDですか?
- EDの諸症状の1つです。1回だけ失敗したことでEDとは言えませんが、時々失敗してしまうことであれば、EDの可能性は十分あります。
EDとは、
「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない」
「維持できない状態が持続、または再発すること」
です。EDは、全く勃起しない人は稀で、硬さや持続力が十分ではない場合、最初は勃起するが途中で勃たなくなってしまうという症状は、EDの症状、特に初期症状としては良くあることです。中折れが続くようであれば、ED予備軍と言っても良いでしょう。
30代男性 半勃ちにしかならない。
- 半勃ちにしかなりません。EDですか?
- EDの諸症状の1つです。半勃ちでもセックスできる場合もありますが、十分な勃起力を得られない場合は、EDと言えます。
若い頃から、勃起力が弱いという方もいます。十分な硬さが得られない場合は、EDであると言えます。
中折れに続いて、このような症状が出てくることが多いようですが、もともと勃起力が弱いということもあるようです。こうした状況で行うセックスでは、自分もパートナーも達成感や快感が得られず、お互いに満足ができないことが考えられます。
もともと勃起力が弱いという場合にも、ED治療薬は良く効くと言われますので、一度試してみると良いでしょう。
40代男性 2回に1回は最後までセックスできる
- 2回に1回は最後までセックスできます。問題ありますか?
- EDの諸症状の1つです。時々失敗してしまうことであれば、EDの可能性は十分あります。
EDとは、
「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない」
「維持できない状態が持続、または再発すること」
です。この内容に当てはめれば、2回に1回は失敗してしまうということで、EDの可能性は十分にあります。失敗してしまう原因は様々ですが、硬さ、血流、年齢などによる「機能性」の問題や、ストレスやセックスに対する心配による「心因性」の問題、どちらもED治療薬が効果を表します。ED治療薬を飲むことでペニスへの血流が増え、精神的にも薬を飲んだことによる効果が安心感を与えますので、一度ED治療薬を試してみると良いでしょう。
EDではないケース
30代男性 勃起には問題ないが、遅漏
- 勃起には問題がありませんが、遅漏のためセックスで射精できません。
- 勃起に問題がないのであれば、EDではありません。いわゆる、セックスに対して持続力のあるタイプで、遅漏などと言われることがあります。イキたくても何故かイケない、という問題です。
問題点としては、挿入時間が長過ぎることで女性側が苦痛になってしまう場合があることや、射精ができずにセックスが終わってしまうために、男性側も満足できないことが問題です。
現時点でEDというわけではありませんが、精神的な面とEDは密接に繋がっています。遅漏によって、精神的に辛くなってしまい、勃たなくなってしまったという人は多いです。遅漏にも対応策がありますので、まずは遅漏を改善するための方法を検討すると良いでしょう。
30代男性 勃起には問題ないが、早漏
- 勃起には問題がありませんが、早漏です。
- 勃起に問題がないのであれば、EDではありません。しかし、早漏はパートナー、本人ともに満足できるセックスが出来ないことが多く、自信が失われてトラウマ化し、結果、心因性EDになることもありますので、治療が必要な案件です。
早漏にはいくつかの原因があります。精神的なもの、機能的なものとあります。
「ED治療薬」の名目上、あまり言われていないことなのですが、実はEDの治療薬が早漏に効果がある場合があります。
自分では勃起は十分だと思っていたが、本当は十分でない場合に顕著な効果があります。ED治療薬を服用することによってペニスの硬さが増すと、早漏が治る場合がありますので、気になる場合は一度試してみると良いでしょう。